平成元年のバブル期につくられた輸入キッチン。機器が故障した現在、適切な部品はない。既存の配管を使いながら、できるだけ安価で見た目よく仕上げるために全メーカーを廻る。唯一、サンウェーブのみが、架台と棚のシリーズを変えることで、納まった。消防法もクリアでき、使い勝手もよく、見た目もよい。
給湯と暖房機器を供給するガス給湯器は、この冬、毎週のように、どこかの家が壊れていっていると聞いた。家は長く持つ。しかし、機器の寿命は、20〜30年で劣化する。これは当然のこと。
きっと、今後のこのような相談は増えるだろう。