本文へ移動

地域オリジナル防災地図

沼津市は静岡県の中でも最も津波被害を受けると想定される市町村として注目されています。アトリエのある片浜・原地区は旧東海道に面しているため、古くからの住宅地で想定では被害は少ないといわれています。しかし、海はすぐそこにあります。
県や市の想定図が学区割の仕分けになっていて、そこも住民が納得いかない点です。
だからといって何もしないわけにもいかず、まずは住民と共に考えてみました。
DIGやワークショップを行っていく中で、住民の希望はまちを歩いて危険な個所を探してもらい、オリジナルの防災地図をつくることでした。
狭隘道路に面した危険なブロック塀を地域住民で改善していこうという地図であり、火災時はできれば自主防火ができるように消火栓、消火器の位置も地図に落としました。
2013年6月26日 掲載
完成した防災避難マップ
TOPへ戻る