本文へ移動

コンセプト

「結」の意味

唐津・土平窯
「結」は、「人と人を緩やかにつなぐ」という意味です。
私は個人は決して完璧ではありませんが、建築設計を通じての、よい仲間がいます。それをつないでいく。
アトリエ結の最大の強みは、それぞれ建物に対して、最適なのは何かを考え、自分で足りない分は冷静に判断をして、適切な人とのチームをつくり、よりよい仕事にしていくかを導き出しています。「ネットワーク」 アトリエ結の大きな力です。
建築は設計者だけでできるものではありません。アトリエ結では設計者も現場に出て、それぞれの職人と話し合い、時にはお互いに頑固なまでに譲らない時もあります。それは、その建築について、真剣に考えているゆえにことです。そこには葛藤もありますが、新しい発見があり、つくるよころびがあります。
建築そのものこそ、「結」なのです。

「人」を中心に考える

 人にとって、心地よく、快適な環境をつくりあげていくことは勿論のこと、そこに関わる人々との出会いとチャレンジを大切にし、新しい可能性を発見していきたいと願っています。

 施主・その家族にも、建築をつくりあげる工事関係者にも、建築を通して、それぞれが、自分を鼓舞できるような、そんな建築つくりをしていきたいと思っています。

話し合いの中から生まれる力

 設計するにあたっては、その建物の要素、その家族、その場所など、様々な状況に応じて、何が最良なのかを何度も問いかけます。そして施主・その家族ともよく話し合い、フィードバックさせ、進んでいくという建築設計の姿勢を大切にしたいと考えています。
 私たちは、建築の設計にあたって、「単なる表層のデザイン」や「図面化」だけではなく、使い手や住み手の発想を大切にして、そこに新たな力を見出したいと思っています。

「いえ」から「まち」へ

 建築は、基本は個人のものであります。しかし、その建築に対する考え方も、ひとりひとりが違うもので、それが知らず知らずのうちに、まちに対しての自己表現になっているものです。 建築は決してその建物にとどまらず、まちに、環境につながっていく第一歩なのです。
ただ、だからと言って背伸びする必要はなく、それぞれにあった生き方考え方こそが大切であり、自分の家の建築も、まちの一つなのだと感じることが重要なのです。

建築家に課される「設計するということ」

 「設計」をするということは、それぞれの人の希望にあったプランをつくればよいというだけの仕事ではありません。勿論、希望を叶えるのは当たり前のことですが、「新しく建築する」「改修する」ということは、そこに今+αの新しい可能性や喜びを発見し、未来に向かって成長できるものでなくてはならないのです。
一般の人には見えない部分もあるでしょうが、それでも建築家として設計に望む時は,常にこの建築における本質的要求を探し求め、設計に反映すべき大切なことなのです。
TOPへ戻る