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地元材を使った木の家

木の家をつくることでできる循環型社会

山、野、海と自然の生態系はすべてつながっています。
地元の木で家をつくることは地上での資源の循環をつくり、近くの森を守ることにもつながっていきます。人が管理している健康な森は私たちを災害から守ってくれます。
 

木の家が持つ意外な性質

①調湿性がある
湿度が高い時、湿気を吸収し温度が低い時湿気を発散してくれます。
②冷気を通しにくい
杉の無垢材などは空気を多く含み冷気を通しにくいです。
③消臭性がある

国産材を使った木の家は、考え方とつくり方次第で、手ごろなものになります。

国産の木材を使って家を建てたいけれど、予算がそんなになくて・・・という方が少なくありません。
節がない、色艶がそろっているなど、いわゆる銘木にこだわると、確かに高いものになります。それを枝の後である節があるのは当たり前、年月が経てばだんだん色目もそろって艶も出てくる、むしろ強度が大切なのだ、と発想の転換をすると、木の家はけっして高くはないのです。
適正価格の木をきちんと使い、他でいかに無駄をなくすかが大きなポイントになります。

事例

地域良材の家

木小舞+土壁の家

自然の素材を活かした大らかな家

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